とめはねっ! 鈴里高校書道部の行く先は？

ヤングサンデーが休刊するそうです。
結構好きなマンガが多いので、移籍問題には興味津々。

『イキガミ』『アオイホノオ』も気になりますが
何より『魔Ｑケン』の今後が気になる！

バカバカしくて仕方ない野球マンガ（？）
とにかく、続きが楽しみです。

魔Qケン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス) 喜国 雅彦 小学館 2008-01-04 by G-Tools

もうひとつ気になるのは『とめはねっ! 鈴里高校書道部』の行く末。

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス) 河合 克敏 小学館 2007-05-02 by G-Tools

とめはねっ! 鈴里高校書道部 2 (2) (ヤングサンデーコミックス) 河合 克敏 小学館 2007-10-05 by G-Tools

とめはねっ! 3 (3) (ヤングサンデーコミックス) 河合 克敏 小学館 2008-04-04 by G-Tools

元々「週刊少年サンデー」で書かれていた作家さんなので、
「サンデーに移籍では？」との声が多いみたいです。

個人的には、移籍先は
ほかの雑誌の方がいいんじゃないかと思うんです。

今のサンデーを読んでいると（実はずっと読み続けています）
なんとなくですが、サンデーの購買層はかなり若そう。
昔は中学〜高校生が読む雑誌だったイメージですが、
今は『コナン』人気もあり、もう少し下なんじゃないでしょうか。

ですから、そこで『とめはねっ!』を連載しても、
と、ちょっと疑問を感じてしまいます。

『とめはねっ!』の舞台は高校ですが、読んで面白いと思うのは、
もう少し年上の方が多いんじゃないかと思うんです。

サンデーで連載して、子どもたちの“習字”（書道ではない）作品が
いっぱい送られてくるのも、ちょっとちがうと思いますし。

いやでも、元気一杯の「初日の出」とか「初夢」とかの習字、
ちょっと見てみたいかも。イメージは『団地ともお』のケリ子が書いてるようなの。
そんな習字がマンガに登場したら驚きます。

新雑誌が創刊されないならという条件があるとして、
週刊少年サンデーに行くよりも、
「スピリッツ」か「サンデーＧＸ」で連載継続ってのはどうでしょうか？

まぁ、このまま連載終了されるのが一番悲しいので、
どこかで読み続けられるなら、どこで連載したって嬉しいのが実情ですが。
（メカタ）