『バイキングス』やっと買えました
やっとのことで買えたのはいいのですが、
まさか最終巻だったとは…… ショックです。
バイキングス 8 (8) (月刊マガジンコミックス)
風童 じゅん
講談社 2008-11-17
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いろいろと思うこともありますが、アラタメテロードバイクをマンガにするのは難しいです。
独自すぎるし、日本人には親しみが無さ過ぎますからね。
テレビでレースの模様を中継することも(地上波では)まれですし、
高校の自転車部でも「公道では練習できない」そうです。
草レースも非常に少ない状態ですし、
公道を使ったレースも数えるほどしかありません。
空前のロードバイクブームと言われますが、
ロードレースをイメージするのは難しいですね。
『アオバ自転車』のように、チーム戦略の少ない場面を描くか、
『シャカリキ』のように、ロードレースのセオリーを無視した個人勝負を描くか、
『Over Drive』のように、駅伝なんて不思議なルールを持ち込むか……
どれもロードバイクのレースですが、ロードレースとはちょっと違います。
さて『バイキングス』8巻のカバー下に描かれているコルク抜き。
イタリーの名門自転車パーツメーカ「カンパニョーロ」製のものです。
お値段は3万円。立派な木箱で送られてくるそうです。
欲しいのか、欲しくないのか……
カンパニョーロ完全読本 (エイムック 1502)
エイ出版社 2008-03-15
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(メカタ)