ネットカフェにも不況の波?

よく行くネットカフェ、雑誌や新聞の種類が2/3くらいに減ってしまいました。
中でもワリを食ったのは、女性のマンガ雑誌
楽しみに読んでいたものがなくなって、ちょっと通う意味をなくしつつあります。


コミックの購入数もぐっと減ったような。
こっちも、少女マンガ、女性マンガの減りが激しいような気がします。


周囲を見回しても、ネットゲームをしに来ている男性ばかりですから、
コミック、とくに女性向けなんて必要ないのかもしれませんし、
現にあまり読まれていないんでしょうから、仕方ないんですけど……


少女マンガや女性マンガ雑誌は、コンビニや喫茶店などでも
チェックできないことが多く、コミック雑誌を買わない限りは、
なかなか“新たな出会い”がありません。
立ち読みができたところで、種類が多すぎてチェックしきれないとは思いますが。


女性向けのみならず、普段あまり読まない雑誌で連載されている
作品との出会いを求めて、ネットカフェに通っていた部分も相当あったので、
これからは寂しくなりそう。そして、新たな出会いの場を
どこに求めようかと頭を抱えてしまいます。


ジャケ買い、もしくはネットカフェに払っていた分の費用を利用して、
多めにコミック雑誌を買う…… くらいしか思いつきません。


ネットカフェで読んだのをきっかけに、買い始めたマンガも本当に多いのです。
『くるみ』『おいしい銀座』『高校デビュー』などなど、
ネットカフェで読まなかったら、きっと買わなかったことでしょう。

くるみ(13) (BE LOVE KC)

くるみ(13) (BE LOVE KC)

おいしい銀座 1 (オフィスユーコミックス)

おいしい銀座 1 (オフィスユーコミックス)

高校デビュー 11 (マーガレットコミックス)

高校デビュー 11 (マーガレットコミックス)



最新の出会いは、女性向けではまったくありませんが『担ぎ屋どおも』。

担ぎ屋どおも(1) (KCデラックス)

担ぎ屋どおも(1) (KCデラックス)


週刊現代」はさすがにノーチェックで、見たことも聞いたこともない作品でした。
作者の七三太朗さんも、本島幸久さんも、もちろん存じていますが、
週刊現代」まではさすがに。


コミックを求めてネットカフェに行く人って、少数派なんですかね?
(メカタ)

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