漫画説法の『どす恋ジゴロ』
テレビ朝日で放送された『漫画説法』。
いろんな悩みを持つ人々にマンガの名ゼリフや名シーンで説法し、
悩みを解消する道を示したり、喝を入れたりするというもの。
番組中で平松伸二氏の
『どす恋ジゴロ』という作品が紹介されたのだが……
- 作者: 平松伸二
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1998/01
- メディア: コミック
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- 作者: 平松伸二
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ちなみに『どす恋ジゴロ』は「ビジネスジャンプ」に掲載。
続編の『嗚呼どす恋ジゴロ』は「週刊漫画ゴラク」に掲載された。
- 作者: 平松伸二
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2004/08/19
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驚いたのは、この作品のタイトルがまさか
テレビの電波に乗るとは思わなかったからだ。
小兵だがとにかくカッコイイうえ、相撲も強い関取「恋吹雪(恋関)」。
その魅力と(いろんな意味での)テクニックで主に女性から人気がある。実は彼と一夜を共にすると、女性に艶(ツヤ)が戻り、運も向上することから、
ご祝儀を包んでも彼と関係を持ちたい女が後を立たない。
恋関は「土俵でもベッドでも手を抜かない」をモットーに、
シコを踏んでから女性と相対するのだ。
書いていても、ちょっと意味がわからないが、
その通りなので仕方が無い。
もうひとつ、ちなみに恋関の番付は万年関脇。
弱くてそれ以上上がれないというわけではなく、
「自分にはこのポジションが似合っている」との
信念をもって、関脇という地位を全うしているのだ!
随所に平松節ともいうべき単語が散りばめられ、
その時々に流行しているような風俗も登場する。
(「まいう〜」とか某叶姉妹みたいな女性とか)