地獄先生ぬ〜べ〜 - 漫画の樹海へご案内

「鬼の手」を持つ小学校教師、「ぬ〜べ〜」こと鵺野鳴介。
普段はさえない先生だが、生徒を守る時には本領発揮。
妖怪や悪霊を退治して、可愛い生徒を守る学園コメディー。

あらためて読むと、予想外のしっかりとした終わり方。
バカバカしいイメージが強かったけれど、
愛と成長の溢れる、名作だったってことを確信しました。

ほのぼの妖怪ストーリーとしても楽しめるし、
バトルものとしても見所満載。
子どもたちの成長物語としても、胸が熱くなるほどの想いを抱けそう。

『ドラえもん』路線を狙ったのに、なぜか邪悪なイメージがある、
某『まじかる☆タ○るートくん』よりも、
ホラー色を出そうとしていたり、『地獄先生』なんて、
邪悪っぽいタイトルがついた『ぬ〜べ〜』の方が、
遥かに『ドラえもん』っぽいのが不思議。

最近、スカパーで『地獄先生ぬ〜べ〜』が放送されていたのです、
毎日見ていたのですが、アニメ版もとっても出来がいいんですね。
もっと真剣に見ればよかった！

（メカタ）