珈琲どりーむ

食べ物系マンガには目がないわたし。
地味なものから、大食いモノ、バリバリの料理バトルまで、
なんでもおいしくいただきます。


本屋に行っても「食べ物系なんかないかな?」とウロウロ。
そうして出会ったマンガが「珈琲どりーむ」です。

主人公・茶輔(さすけ)は、老舗お茶屋の跡取り息子。
コーヒーが大好きなため、コーヒー嫌いの父親とはいつも衝突している。


ある事件をきっかけに、老舗お茶屋に「コーヒー部門」を作った茶輔 
茶店の娘・香織と協力しながら、コーヒーの絡んだ事件を解決します。

とっても地味なんですが、コーヒーのことがよくわかる隠れた名作!?
コーヒーの知識(グルメ度)も、人情味もほどよい感じ。
主人公たちの恋の行方など、気になる要素もたくさんあります。


掲載は「週刊漫画TIMES」。あまり手に取らない雑誌かもしれませんが、
結構面白い作品もあったりして、個人的にはチェック中。
ともあれ、もっと人気が出てほしい1冊です。

珈琲どりーむ 1 (芳文社コミックス)

珈琲どりーむ 1 (芳文社コミックス)

珈琲どりーむ 2 (芳文社コミックス)

珈琲どりーむ 2 (芳文社コミックス)

(メカタ)