本屋の森のあかり
やっとちゃんとコミックを読みました。我ながら遅い……
主人公は、地方の本屋で働いていた女の子。
ある日、本店へと移動になるのですが、
そこは、元の本屋の数十倍(?)忙しくて、ヘンな人の多い店舗。
個性豊かな店員に囲まれて、悪戦苦闘の日々って感じでしょうか。
本屋の森のあかり 1 (1) (講談社コミックスキス)
磯谷 友紀
講談社 2007-06-13
by G-Tools
帯に書いてある通り、本屋とメガネ男子という黄金の組み合わせなのですが、
あまりにも「計算されている感」を嗅ぎ取ってしまって、特にどうとも思えません。
女性向けゲーム(『アンジェリーク』とか?)にはあまり真剣になれないのと同じです。
ものすごいメガネ男子好きなはずなんですけどね。
中には、そのメガネ男子たちで801を描くような話もあり、
余計に「……」と思ってしまうのは私だけでしょうか?
本屋を舞台にしたマンガってだけで十分魅力的なんだから、
あまりあざといのは必要ないんじゃないかと、私としては思います。
マンガとしては面白いので、続刊にも期待!
(メカタ)