深夜食堂

先週の『SPA！』に、10年ぶりに『孤独のグルメ』が掲載されました。
井之頭五郎さんは相変わらずな感じで、もっと続きが読みたくなりました。

孤独のグルメ (扶桑社文庫) 久住 昌之 扶桑社 2000-02 by G-Tools

この「特別編」も追加された新装版が、そのうち発売されるそうで、
出たらまた買っちゃうと思います。

『孤独のグルメ』は枕元において、かなり頻繁に読み返しています。
無人島にマンガを一冊持っていくなら（実用的なものでなければ）
きっとこの本にすることでしょう。

そんな『孤独のグルメ』のように、何度も読み返したくなるマンガが発売されました。
その名も『深夜食堂』。

深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル) 安倍 夜郎 小学館 2007-12 by G-Tools

ビッグコミックオリジナルで連載している短編マンガで、
多分歌舞伎町界隈にある、小さな食堂が舞台。
夜中の12時〜朝７時までだけオープンする店に集う人々の
ちょっと切なかったり、笑えたりするストーリー。

出てくる食べ物も「ねこまんま」「きのうのカレー」
「真っ赤なウタコさんウインナ」……

ちょっと安っぽくて身近なものばかりで、
つい何度も読み返して、つい食べたくなってしまうのです。

こんな食堂が身近にあったら、絶対に通うのにな。
でもちょっとオープンが遅すぎるか？　22時頃オープンでお願いします。
（メカタ）