TRPGは今どうなっておるのか?

ここ最近、色々なブログで「TRPGの隆盛と衰退」のような記事を拝見しました。
学生時代にTRPGにのめり込み、大学でサークルまで設立した身としては、大変興味深く読ませていただきました。
ここ数年はコンベンションにも参加せず、たまにプレイするときは勝手知ったる友人のみ。発売されるルールブックやサプリメント、リプレイをぼちぼちと買い続けているという現状の私ではありますが、「現在のTRPGの状況と今後」について書いてみたいと思います。
今もバリバリとコンベンションなどでTRPGを遊んでいる人から見れば、的外れな推察などもあると思いますが、許していただければ幸いです。


とあるゲームショップさんから配信されるニュースメール。どんなTRPGがここ最近に発売されているのか、目を通してみました。

(TRPGに関する商品を抜粋。ただしリプレイは除きました)

4757738889深淵 第二版 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
スザク・ゲームズ
エンターブレイン 2008-02-02

by G-Tools

そこに書かれているタイトルを見て、「現在のTRPGが置かれている状況」に対し、一つの考えが湧き上がってきたのです。


次回に続きます。

(山科)