愛・菜彩

まだコミックが出ていないので、１冊ではないのですが『愛・菜彩』。
久々に「週刊漫画Times」を手に取ったら、巻頭カラーに幡地英明さんの絵が。

本格野菜コミック『愛・菜彩』を描かれているようです。
短気集中連載後、読み切りとして登場し、今回掲載。第７話とのコト。
次回にも載るようなので、コミック化もあるかもしれません。

東京・大塚で料理屋を営む鯉太郎。
野菜のおいしさを伝えるため、地野菜、特に江戸東京野菜を探して
料理している。野菜本来の味を伝える、本格野菜コミック。

幡地英明さんといえば「週刊少年ジャンプ」の『スタア爆発』で出会って、
その後『謎解きコミック』を楽しんだ作家さん。なんだか絵が上手いなぁと
子供心にスゴイと思っていました。

スタア爆発 (文庫版) 【コミックセット】 幡地 英明 集英社 by G-Tools

謎解きコミック 2 (2) 長谷部 史親 集英社 1991-03 by G-Tools

その後も『地の子』とか、『新 徳川家康』とか。

地の子 (1) (ジャンプ・コミックスデラックス) 毛利 甚八 集英社 2002-09 by G-Tools

乙一さんの『夏と花火と私の死体』の挿絵も忘れられません。

夏と花火と私の死体 (ジャンプジェイブックス) 乙一 集英社 1996-10 by G-Tools

最近、どうされているんだろう？　なんて、話していたばかりなので、作品を読めて嬉しいのです。

内容は、少し『玄米せんせいの弁当箱』とも通じそうな気配。

玄米せんせいの弁当箱 2 (2) (ビッグコミックス) 魚戸 おさむ 小学館 2008-06-30 by G-Tools

食糧事情について、いろいろ考えさせられます。
（メカタ）