この装丁がスゴイ!? その2
表紙を見ても、中身が全然わからないコミック、たくさんあります。
とか言いつつ、とっさに思い出せずもどかしいのですが。
本屋さんの見本誌とか、古本屋さん、ネットカフェなど、
すぐに中身がチェックできる場では
気になる装丁のコミックは積極的にチェックします。
でもシュリンクされている本屋さんでは、
「よし、買おう!」とはなかなか思えません。
でも、記憶に刻み込まれる場合も多いので、
目的はキチント果たせているのかもしれませんが。
表紙が気になって仕方なくて、読んでみたら正解だったのは
『黒鷺死体宅配便』でしょうか?
この取説風のイラスト、よく見れば意味もわかるんですが、
最初は何のことだかさっぱりわからなかったのです。
ちょっと「ひさうちみちお」さんっぽい。
黒鷺死体宅配便 8 (8) (角川コミックス・エース 91-13)
山崎 峰水
角川書店 2008-03
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同じ作者の『MAIL』も、表紙が気になりました。
これもじんわり怖くて、面白かった。
メイル (1) (角川コミックス・エース)
山崎 峰水
角川書店 2004-07-01
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『黒鷺〜』とちょっと似た雰囲気の話『デス・スウィーパー』もジャケ買い。
中身が全然わからないとは、違いますけれど。
デス・スウィーパー 1 (1) (KADOKAWA CHARGE COMICS)
きたがわ 翔
角川書店 2007-12
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『宗像教授伝奇考』は、帯に絵が入っているので良いですが、
帯がなくなると、ただの真っ黒な本?
2刷以降も帯が付く仕様なのでしょうか?
宗像教授伝奇考 8 (8) (ビッグコミックススペシャル)
星野 之宣
小学館 2008-07-30
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これもそのパターンかな?
レッド 1 (1) (イブニングKCDX)
山本 直樹
講談社 2007-09-21
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中身が予見できない、インパクトのある装丁といえば浅野 いにおさん。
この表紙! とりあえずビックリして、きっと心に残り続けると思います。
おやすみプンプン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
浅野 いにお
小学館 2007-08-03
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CDやレコードに比べて、単価の低い(ものが多い)コミック。
もっと積極的にジャケ買いしてもいいのかもしれません。
(メカタ)