オタク的 京都で好きな本屋

最近どんどん減ってはいますが、京都にはたくさんの本屋があります。
よく雑誌に載っているトンガった系では「恵文社」とか「ガケ書房」とか。
梶井基次郎の『檸檬』の舞台にもなった今は無き「丸善」とか。
京都と滋賀を中心に展開する「ふたば書房」も有名。

子どもの頃から本が好きなので、本屋は大好き。
ジュンク堂とか、何時間でも遊べます。
椅子もありますし、ビルの中を巡ってあまり知らない分野の本を読み倒す。
で、新書や今までの人生に関係の無い本を買う。っと。

ですが、オタク的に考えると、というよりも
マンガを買うとなると、行くべき本屋は結構決まってきてしまいます。

●ブックストア談　京都店
店の2.3階がマンガ売り場。基本は3階が青年+雑誌、2階が女性+少年という品揃え。
魅せ方が上手というか、ピックアップの仕方が魅力的で、ついついたくさん買ってしまいます。
全然知らないマンガを買っちゃう率はNo.1。サイン会も多いのです。

中村光さんのサイン会などが有名。店に行けば大きな絵も見られます。

荒川アンダーザブリッジ 7 (ヤングガンガンコミックス) 中村 光 スクウェア・エニックス 2008-04-25 by G-Tools

エレベータで3階に上がって本を選び、
店員さんに「2階でも選びたいので」と言って階段で降りると、
ちゃんと2階に電話連絡が入っているので安心。

最初は同じビルにアニメイトがあり、その後プラモ屋に。
今は地下に模型屋があります。過去は地下にパスタとケーキの店があって、
結構ファンだったのになぁ……

●アバンティブックセンター京都
周囲に予備校が多いという場所柄か、参考書や勉強系の品揃えがいい。
マンガも多いのですが、それよりもファンタジー系やラノベが揃っている印象。
ファンタジー系の仕事で参考書が必要になると、まずココです。

●喜久屋　漫画館　京都店
寺町通りにあるマンガ専門店。
タメシ読みできるマンガの種類が多いので気になるマンガをチェックするには便利。
新刊の棚が見やすいので、「今週発売されたマンガ」をまとめて購入するには最高。

もう今はありませんが、京都近鉄（プラッツ？）の中の旭屋書店は、
品揃えの点も、見易さの点でも大好きでした。
とくにゲームの攻略本が圧倒的に揃っていたのが重宝で。
「談」や「アバンティ」にも攻略本はありますが、
やっぱり充実度では断然旭屋だったなぁ。
跡地に入るヨドバシにもぜひ旭屋、入って欲しいものです。

ほかにもオタク的な品揃えがいい本屋があれば知りたい！
積極的に足を運んでみたいです。
（メカタ）