北斗の拳 - 漫画の樹海へご案内

調べたいことがあって『北斗の拳』を最初から読み返しているのですが、
意外と忘れている設定やエピソードが多くて驚きます。

まだ5巻くらいなんですが、
それでもシンがジャギにそそのかされてユリアを奪ったエピソードは
すっかり記憶の彼方にあったみたいで、
「えっ？　そうだっけ？」みたいな。
好きなシーンや細かな設定でも、やたら覚えている話も多いのに不思議です。

４巻の見返しに、原哲夫さんが
「豪華な画集をシリーズで出すというのが将来の夢」だと語っています。
「それまでに絵が上手くなりたくて、毎日四苦八苦」とも。

当時でも十分上手だと言われていた原哲夫さんでも
そんな風に考えていたんだなぁと思うと、
自分も、もっと頑張らなくちゃ！と、気合いが入ります。

現在の連載が終わったら引退なんて話もありますが、
マンガが一区切り付いたら、イラスト集ぜひ出て欲しいものです。

ところで『影武者徳川家康』って、第1部完の後、
どうなったんでしたっけ？

（メカタ）