安楽椅子探偵として冤罪を晴らせ! 『遠隔捜査』
発売前から気になっていた『遠隔捜査』。
ゲーム屋で予約していたんですが、やっと引き取りにいけました。
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2009/02/05
- メディア: Video Game
- 購入: 2人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (41件) を見る
というわけで『遠隔捜査』。
オフィシャルサイトは → コチラ
無実の罪で捕まった主人公(探偵)が、
元カノ(弁護士)と協力して、冤罪を晴らすというストーリ。
プレーヤがすることは3つ。
1.彼女は1日2箇所の捜査をしてくれるので、その場所を指示すること
2.某ゲームの探偵パートにあたる彼女の捜査を行うこと
3.某ゲームの法廷パートにあたる、
刑事からの尋問に、これまでの捜査で得た情報を用いて立ち向かうこと
要は某ゲームに似ていますが、地味なのが最大の差。
また、尋問については、捜査の深度によって正しい答えが出来るかどうかわからないため、
質問の答えを考える以外に、今時点で答えるに足る情報を持っているのか
判断することも求められます。難易度は少し高めかもしれません。
そろそろ終盤? というところまで捜査を進めていますが、
毎日少しずついろんなことが明らかになり、そろそろ事件の全貌が見てきたようです。
このジワっと見えてくる感覚は面白いと思います。
反面、事件が1つしか発生しないため、爽快感が少ないのが気になります。
さらに、もしこのまま事件解決してエンドなんだとしたら、
ボリュームが少なすぎるかも。だって、まだ10時間も遊んでないんですから。
安楽椅子探偵という都合上、たくさんの話を入れるのは無理なんですけど……
でもやっぱり、数事件入れて欲しいなぁと思ってしまうのは、
某ゲームの悪い影響なんでしょうか?
だって、探偵物アドベンチャーは『神宮寺三郎』『ファミコン探偵倶楽部』『山村 美紗』……
1タイトル1事件、2ディスク1事件が当たり前だったのですから。
そう考えると、これでフツーなんですかね?
(メカタ)