カプコン小林プロデューサー特別講義

立命館大学で行われた、カプコンの小林プロデューサーによる特別講義のレポートを書きました。Impress GAME Watchに掲載されています。対象は同大学の学生。映像学部の生徒を中心に、ほかの学部の人もいたようです。

立命館大学カプコン小林プロデューサーの特別講義を実施
「DMC4」、「BASARA」などのヒットゲームを生み出す手法や苦労を明かす

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デビル メイ クライ 4』と『戦国BASARA』シリーズの制作過程などを中心に、将来映像分野を目指す学生のために役立つ講義。裏話や開発秘話なども登場。90分授業を2コマ使っての講義でしたが、まだ時間が足りないくらいでした。とはいえ、座って授業を受けるような機会も10年以上ほとんどありませんから、ちょっと疲れましたが。


デビル メイ クライ 4 - PS3

デビル メイ クライ 4 - PS3

戦国BASARA バトルヒーローズ - PSP

戦国BASARA バトルヒーローズ - PSP

ゲームのファンも多かったようですが、ゲームにはまったく興味のない人も多かったよう。『デビル メイ クライ 4』の映画のような美しい画像にどよめき、『戦国BASARA』の英語を話す伊達政宗や目からビームを出す織田信長豊臣秀吉には「ざわ、ざわ……」という福本先生ばりの書き文字をつけたくなるほど、不穏なムードが漂いました。


学生さんたちには講義の内容をふまえてレポートの課題が出されました。どんな内容のレポートが書かれているのか。見る術はありませんが、少し見てみたいです。
(山科)