野球をする少女の姿は美しい!?『大正野球娘。』


「野球(ソフトボールでも可)をする少女」に目がない家族のススメで『大正野球娘。』を購入。
神楽坂淳さんの小説を伊藤伸平さんがコミカライズしています。
7月にはアニメにもなるとか。


内容は……

大正14年。女学院に通う洋食「すず川」の一人娘・小梅に
お嬢様の小笠原晶子が「一緒に野球をしていただきたいの」と持ちかけた。
なんとか志望者を9人集め、野球チームを結成するものの、
野球というスポーツ自体誰も詳しくは知らない有様。
大正時代の少女たちの野球チームは、どうなるでしょうか?


1巻の段階では、まだ野球をするどころか、野球が何たるかもわからない状態で、
いつになったら野球ができるのか、皆目検討がつきません。
2巻からはなんとか練習が始まるのでしょうか?

大正野球娘。 (1) (リュウコミックス)

大正野球娘。 (1) (リュウコミックス)


女性が野球をすることもそうですし、
女性のサイズにあったグローブの調達など難関は多そう。
親が知ったら止めるような家もありそうですし、
これからの波乱万丈が期待されます。


と、マンガ版を読むと、どうも作者の伊藤伸平さんがかなりノッて、
原作にはないことを描いていらっしゃるように思えます。
「A◎B48商法」関連の話なんか、きっと原作にはないことでしょう。


というわけで、ノベル版も購入。
これからゆっくり読みたいと思います

大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)

大正野球娘。 (トクマ・ノベルズedge)

(メカタ)