不思議な作品『沈夫人の料理店』

『沈夫人の料理店』を買いました。
雑誌連載時にずっと読んでいたんですが、まとめて読むとやっぱり面白い。

沈夫人の料理店 1 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理店 1 (ビッグコミックス)

前作の『沈夫人の料理人』と設定も、内容もあまり変わらないのに、
相変わらず面白いですし、前作とも違います。

沈夫人の料理人 1 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理人 1 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理人 2 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理人 2 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理人 3 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理人 3 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理人 4 (ビッグコミックス)

沈夫人の料理人 4 (ビッグコミックス)


今回の舞台は1920年頃の中国。
主人公は屋台で粥屋を営んでいます。
そこに通りがかった沈夫人が、彼の料理を見初めて……


困り、緊張するほど料理の腕が上がる料理人・李三と、
美しく、イジワルで、何よりも美食が好きな奥様。


今回は「トマト」や「ブロッコリー」などの食材が登場するなど、
新シリーズならではの料理も見られて、また楽し。
読んでいると、中華料理が食べたくなるのは困りますが。


同じ日に発売の『高校球児 ザワさん』の2巻は全滅でした。
ザワさん人気がすごいのか、入荷点数が少なかったのか?
両方のような気がします。

高校球児 ザワさん 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

高校球児 ザワさん 2 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

(メカタ)