ウェディング・プランナーのマンガ
ウェディング・プランナーになりたいと思う女性は多く
求人にはいつもたくさんの応募があるそうですが、
離職率も高いようですし、堂業種内を渡り歩く人もまた多いようです。
なんとなく憧れるウェディング・プランナーという仕事。
何度かドラマの題材にもされていますが、マンガではあまり思い出せません。
忘れているだけなんでしょうか?
思いつくのは鴨居まさねさんの『SWEETデリバリー』(全7巻)と
小林博美さんの『ウエディングへようこそ』(全3巻)くらい。
- 作者: 鴨居まさね
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/10
- メディア: コミック
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- 作者: 小林博美
- 出版社/メーカー: 小学館クリエイティブ
- 発売日: 2005/05/01
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『SWEETデリバリー』は、ドラマ『ウエディングプランナー』の元にもなった作品で、
オリジナルウェディングをプロデュースする会社を舞台にした物語。
ドラマとマンガは全然違う話みたいですが。
読むきっかけは、大好きなプロレス団体・闘龍門(現在はDRAGON GATE)が
出ていると聞いたこと。リングで結婚式を挙げる話が出てきたり、
キャラクタの1人が闘龍門に入団したり。帯は団体のレスラーが書いていましたし、
当時の所属レスラーも多数(そのままの名前で!)登場します。
が、全体的にはプロレスとは関係は薄く、
オリジナルウェディングの様子が垣間見えるような内容です。
『ウエディングへようこそ』も、結婚にまつわるトラブルを
少しずつ解きほぐして、幸せな1日へと変えるハートフルストーリー。
仕事で、あちらこちらのプランナーさんにお会いするのですが、
とっても可愛らしい方も多いですし、「じっくり語らってみたい!」と思う方、
「この人に本を書かせたい(私がゴーストでもOK)」とか、
「自分が結婚式を挙げるなら、この人に任せたいなぁ」とか、いろんなことを思っています。
とくに男性のプランナーさんには、面白い方やお話の上手な方が多いように思います。
ウェディング会場ってハードも重要ですけれど、やっぱりソフトが大切。
「いいな」と感じるプランナーさんがいらっしゃる会場は、全体の雰囲気も
ついでに業績もいいような気もします。
ウェディング業界って一般の方は知らないような話やトラブルも多いので、
絶対に面白い話がたくさん書けるはず。
もっとウェディング業界を描いたマンガが、増えるといいのにな。
(メカタ)