「KYOTO CMEX 2009 Nintendoゲームイベント」

10月3日、4日の2日間、京都の東映太秦映画村で行われた「KYOTO CMEX 2009 Nintendoゲームイベント」の取材をしてきました。

任天堂、「KYOTO CMEX 2009 Nintendoゲームイベント」開催
会場限定のデータ配信や、発売前のゲーム試遊などを実施

とにかくすごい人。子どもたち（もちろん大人だけの参加も多かったですが）が手に手にDSやDSiを持って集う様子は壮観でした。また参加している子どもたちの楽しそうなこと。せっかく地元の企業なのですから、来年以降も続けてくれると嬉しいですね。

任天堂製の歴代のハードやソフト、周辺機器が並んだコーナーがありました。ファミコンのロボットを見て、子どもが「何、このロボット！」と言ったら、父親が「お父さん、コレ持っててんで」と言っていたり、初期型のゲームボーイの大きさに驚く子どもに、「これでもビックリするほど小さかった」と熱弁を振るうお父さんもいるなど、“親子で楽しむゲーム”という姿を目の当たりにすることもできました。自分自身、その父親世代になるので、何となく感慨深いものがありました。

Wii『マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック』は試遊しただけですが、変わった競技も多いですし、直感的に遊べますし、何よりWiiバランスボードで遊べるのが面白そうです。キャラクタも20人もいます。とくに「フィギュアスケート」など、キャラクタごとの差なども早く見たいですね。気になるのはMii対応だという点。自分のキャラクタ（Mii）がマリオと競争したり、華麗に競技したりする様子、かなり期待しています。発売は11月。

マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック(Wii)

マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック(NDS)

（山科）