2009年をふりかえって その2


続いて携帯ゲーム(PSP、DS)から5本。



山科
メカタとは同じ物を選ばないという縛りで5本。
良い意味で予想を裏切ってくれた作品を選んでみました。


イース7(PSP)
スピード感がたまらないアクションRPG。遊んでいて快適。
ガッツリアクションが求められますが、アクションが苦手な人でも楽しく遊べます。


日本ファルコムのゲームはどれも好きなのですが、
「正しいアクションRPG!」という感じで1本。

イース 7(通常版) - PSP

イース 7(通常版) - PSP


勇者30(PSP)
ただのミニゲーム集かと思いきや、嬉しい裏切り。
しっかりとストーリーもあり、パロディに終わることなく、王道を見せてくれたりと、
嬉しい誤算の塊のようなゲーム。若干「短すぎる!」というものもありますが、
それももちろん味のひとつ。

勇者30 - PSP

勇者30 - PSP


エルミナージュ2(PSP)
実は『1』は遊んでいないのですが。
「ここまでWIZだと思わなかった!」というのが感想。
WIZライクゲームは色々ありますが、自分がそのジャンルに望んでいた要素が詰まっている印象。
テキストを中心に「ん?」という所も無くは無いのですが……それを補ってあまりある出来。 

エルミナージュII ~双生の女神と運命の大地~ - PSP

エルミナージュII ~双生の女神と運命の大地~ - PSP


ルーンファクトリー3(DS)
今までのシリーズで「ちょっと残念」とか「こうだったらいいのに!」と思った部分が
かなり改善されていて、穴がほとんど見当たらない。シリーズファンはもちろん、
そうでない人にもオススメできるゲーム。軽く遊びたい人には特に!

ルーンファクトリー3(特典無し)

ルーンファクトリー3(特典無し)


ラブプラス(DS)
実際に遊んでみると、事前に抱いていた印象と違いすぎて驚かされたゲーム。
「予想を裏切った」という意味ではピカ一。
会話やセリフ量も十分で、声優さんの力量がゲームに与える影響力ってスゴイと再認識。
付き合ってから云々という設定が素晴らしい。ベタな評価ですけど「ありそうでなかったゲーム」。

ラブプラス

ラブプラス



メカタ
携帯ゲームは20本くらい遊んだのですが、2008年以前に発売された物を
何度目かで遊んだものや、PS2からの移植、以前遊んだゲームの続編も多いので、
できるだけ省きました。っつっても『ファンタシースターポータブル2』だけは別。
『428』も入れたかったのですが、まだパッケージも開けてないのでさすがに止めました。



まだクリアしていないゲームばっかりになっちゃったんで、どうもなぁ……


有罪×無罪(DS)
今年一番面白かったかもしれないアドベンチャーゲーム
1つ1つの事件の出来も良く、かなり考えさせられました。
ストーリーも、最後の事件のマルチエンドや後味の悪さもすべて含めて素晴らしい!
続編出ないかな?

有罪×無罪

有罪×無罪


●銃声とダイヤモンド(PSP)
交渉人という切り口が面白く、適度な緊張感でドキドキも楽しめる良作。
リアルタイムの交渉が、かなりスリリングで今までにない味わいです。
バッドエンド回収がもう少し楽しかったらもっといいのに!

銃声とダイヤモンド - PSP

銃声とダイヤモンド - PSP


9時間9人9の扉(DS)
まだちゃんとクリアできていないですが……
チュンソフト大好き♪というのも含めてイチオシ。
システム的にうーん…… という面もありますが、シナリオや
全般的なシステムはゲームらしくてかなりヨシ! 小説版も楽しみです。

極限脱出 9時間9人9の扉

極限脱出 9時間9人9の扉


ファンタシースターポータブル2(PSP)
『1』でモヤモヤした部分もほとんどすべて解消したすばらしい発展形。
前作でコレを出してくれれば! などと思いつつ、既に50時間以上遊んでいます。
レベルも70を超え、ここから“やりこみ”スタートです!


ドリキャス版以来のハマり度で、今年も長く遊ばせてくれそう。
PSPが専用機になっているので、もう1台欲しいくらい。

ファンタシースターポータブル2 (特典なし) - PSP

ファンタシースターポータブル2 (特典なし) - PSP


●AGAIN FBI超心理捜査官(DS)
実写ADV好きとしてはたまらない、アメリカンドラマなミステリ。
雰囲気だけでもう◎! なのですが、実はまだクリアできていません。
遊び終わってから、もう少し。

AGAIN FBI超心理捜査官

AGAIN FBI超心理捜査官


推理系を中心にADVをこよなく愛しているので、今年もいいADVゲームが
たくさん出るといいなと思っています。