心優しい“ゾンビ”の物語

「ゾンビ」と聞くと、
つい『バイオハザード』とか『ザ・ハウスオブデッド』的なものを想像しますが、
心あたたまる(?)ゾンビってのもあるもので。

バイオハザード5 オルタナティブ エディション - PS3

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ザ ハウス オブ ザ デッド: オーバーキル(通常版) - Wii

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それが『ZOMBIE MEN』。

ZOMBIE MEN ゾンビメン1 (アフタヌーンKC)

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自転車マンガも過去に描かれている樹崎聖さんということで、
飛びついて購入したのですが、これが心あたたまるといいますか、
悲しい運命を背負っているといいますか。


講談社のサイトにはこんな感じで紹介されています。

ホテル火災から宿泊客を助けるため業火に飛び込む消防士、
親に捨てられた子供たちのためリングに上がり続けるボクサー。
大切な人のために闘う者たちの美しき生き様を描くピュア・ゾンビ・ストーリー!!

ピュア・ゾンビ・ストーリーという表現がぴったりだと思う内容。
「たとえ死んでも成し遂げたいことがある」と、強く願った美しき心の
持ち主だけが、ゾンビとなって使命を果たすことができるのです。
この生き様というか、死に様というか…… ゾンビ様がアツク胸を打ちます。


「優しいゾンビ」が登場する、ピュア・ゾンビ・ストーリーとして続刊にも期待です。



と「優しいゾンビ」といえば、井上和郎さんの『アンデッド』もそうかな?
日常系のゾンビ話。戦ったりはまるでしません。

アンデッド 1 (ビッグコミックス)

アンデッド 1 (ビッグコミックス)


ゾンビのマンガといえば三家本礼さん。
ゾンビ屋れい子』は大好きですし、『巨乳ドラゴン』のエログロナンセンス加減もまた!

巨乳ドラゴン (ぶんか社コミックス ホラーMシリーズ)

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ほかにもゾンビマンガはいろいろ……

アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)

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ライフ・イズ・デッド (アクションコミックス)

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ACONY(1) (アフタヌーンKC)

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戦国ゾンビ~百鬼の乱 1 (バーズコミックス)

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ZOMBIE POWDER. 1 (ジャンプコミックス)

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バトルガール (リュウコミックス)

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東京ゾンビ

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(メカタ)