アツイ! 感動する! スポーツマンガ

今日は買いそびれていたマンガをまとめて買おうと思ったものの、
2冊しか買えず撃沈。週末にリベンジを!


今日買った2冊はどちらもスポーツマンガ。
スポーツを題材にしたマンガをかなり偏愛しているが,
その中でもとくに今、アツイ作品かと。


コラソン サッカー魂(3) (ヤンマガKCスペシャル)

コラソン サッカー魂(3) (ヤンマガKCスペシャル)

ラソン』は
サッカーのマンガをたくさん描いている、塀内夏子氏のマンガ。
今の日本サッカー界には見られない、野獣のような荒々しいFW・戌井凌駕を主人公に、
全日本代表の戦いぶりを描く。こんな選手がいたら!と思わずにいられない。


ここ数年豊作なのは、競技自転車、特にロードレースを描いた作品。
これまで出てきてはあっという間に打ち切りを繰り返していたのに、
最近は長く続くタイトルが多い。自転車モノとしては嬉しいことだが、
ついにスポーツ自転車も“ブーム”ではなく、スポーツや文化として
根付いてきたということなのかと思う。


弱虫ペダル 15 (少年チャンピオン・コミックス)

弱虫ペダル 15 (少年チャンピオン・コミックス)

体育会系が怖いオタク少年が自転車レースに目覚めていく
弱虫ペダル』。
ずいぶん誇張はあるけれど、集団スポーツであることに重きをおいているので、
個人の物語だけでなく、駆け引きやチームワークにも思い入れできる。
アツイ! そして泣ける! 


もっと多くの人に読まれてほしい2作品。
どちらもすでに人気作品ではあるが。
(山科)