それでも町は廻っている

下町・丸子商店街。一見フツーの通りに存在するメイド喫茶「シーサイド」には、
メイド喫茶を勘違いしてるバアサンと女子高生探偵に憧れる天然アホ少女・歩鳥がいた。

どこか間違ったメイド喫茶で繰り広げられる、ドタバタメイドコメディー

評判を聞きつけ読んでみたら、コレが滅法面白い。
絶妙な力の抜け加減と、バカばっかり出てくるストーリー。
いい感じの内容のなさと、じわじわ湧き上がる笑い。


生まれて初めて『あずまんが大王』を読んだ時の感じと、ちょっと近かったかもしれません。
枕元に置いて、毎日寝る前に読んだらイイ夢がみられそう。


どこかで見たことのあるマンガだと思ったら、
愛読している「コミック リュウ」で不定期連載している『ネムルバカ』と同じ作者。
どっちの作品も、バカばっかりで非常に愛しい。

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 1 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)

それでも町は廻っている 2 (ヤングキングコミックス)

(メカタ)