夏休みはマンガ特需?

8月3日には、ジャンプコミックスがざらざら発売されます。
その数、なんと17冊。

 『BLEACH久保帯人
 『D.Gray-man星野桂
 『ETOILE-三銃士星羅−』山田孝太郎
 『NARUTO-ナルト-岸本斉史
 『SUREBREC』筧一成
 『To LOVEる』矢吹 健太朗・著
 『こちら亀有公園前派出所』秋本治
 『たたかえ! たらんてら』葉生田采丸
 『クレイジー大亜門道』大亜門
 『ムヒョとロージーの事務所』西義之
 『家庭教師REBORN』天野明
 『銀魂-ぎんたま-』空知英秋
 『黒いラブレター東谷文仁
 『水平線のシャチ』東本一樹
 『太臓もて王サーガ大亜門
 『魔人探偵脳噛ネウロ松井優征
 『遊戯王GX』影山なおゆき

月ジャンのマンガも入っているとはいえ、ちょっと多すぎるような。
売れセンのマンガも相当タイトル刊行されるようです。


やっぱり夏休みだからかな?と考えた後、
夏休みってマンガが売れるんだろうか?との疑問を抱きました。


夏休みにマンガが売れるのだとしたら、その理由は?
いくつか思い浮かびます。


 1.時間が普段よりもたくさんある

 2.臨時収入がある
   祖父母や親族にお金を貰ったり、高校生がアルバイトに精を出したり、
   手元にあるお金が増えるのではないでしょうか

 3.誰かが買ってくれる
   祖父母などがマンガを買ってくれるケース

 4.日々の生活にお金が掛からない
   学校に行かないので、買い食いするような機会が減る
   友だちづきあいの機会が限定されるなど

 5.長距離移動が増える
   旅行や里帰りなどの時、退屈しがちな子どもの気をまぎらわすため
   駅の売店や本屋などでマンガを買い与えるケース

 6.マンガを目にする機会が増える
   親族の家に行ったり、友人宅に遊びに行ったりして
   マンガ本を見せてもらうような場合

そういえば、私自身も祖父母の家に行く時に、
マンガ本を買ってもらったことがありますし、
従兄弟の家で『ドラえもん』を読んだり、
友人の家で『ガラスの仮面』を夢中で読んだ想い出もあります。
普段よりもマンガを買う量や、目にする機会は増えるように思います。


本当に夏休みにマンガを出すと、特需が見込めるのでしょうか?
売れ行きのデータを見てみたいものです。
(メカタ)