絶版の不思議 その１

自転車の専門誌『サイクルスポーツ』2008年２月号の特集は、
「熱血！自転車マンガ烈伝」ということでチェック。

CYCLE SPORTS (サイクルスポーツ) 2008年 02月号 [雑誌] 八重洲出版 2008-01-19 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools

結構いろいろ買っている方だと思っていましたが、
知らないマンガも山盛り。いや、自転車関連のマンガって多いんですね。

しかし、いざ買おうと思うと、アレも絶版、コレも絶版。
今も買えるのは

・シャカリキ

シャカリキ! (1) (小学館文庫 (そB-12)) 曽田 正人 小学館 2006-06 by G-Tools

・Odds

Odds 6 (6) (ヤングサンデーコミックス) 石渡 治 小学館 2007-11-05 by G-Tools

・バイキングス

バイキングス 5 (5) (月刊マガジンコミックス) 風童 じゅん 講談社 2007-12-17 by G-Tools

・Over Drive

OverDrive(15) (講談社コミックス)

・じてんしゃ日記

じてんしゃ日記

・並木橋通りアオバ自転車店（現在は『アオバ自転車店』）

アオバ自転車店 01 (ヤングキングコミックス)

のみ。他は全部絶版だそうで。
あのアニメ映画化された『茄子』も、
割と最近まで連載されていた『RINDO』も？

茄子 (3) (アフタヌーンKC (314))

輪道-RINDO- 4 (4) 井ノ内 貴之 秋田書店 2004-03-11 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools

というよりも、現在連載中でないもので手に入るのは
『じてんしゃ日記』と『シャカリキ』だけって、どんな意味なんでしょうか？

マンガに詳しい出版社や雑誌ではないので、リストが本当に正しいのかも
よくわからない部分がありますが、絶版になるの早すぎませんか？

「絶版」じゃなくて、「品切れ重版予定なし」でいいじゃない。
もしくは「品切れ」でいいのでは？　なぜわざわざ絶版にするんでしょうか？

自転車関連のマンガ以外でも、
絶版が非常に早かったケースがありました。
ということで、次回に続きます。