くらしのいずみ

「泣ける」「幸せな気分になる」とウワサのマンガ。
谷川史子さんが、はじめて青年系の雑誌から出した単行本(のはず)
オムニバスで送る、夫婦の幸せな話。

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)

くらしのいずみ (ヤングキングコミックス)

夫婦の話題にもかかわらず「純愛」という言葉が浮かんでしまいます。


大事な人、愛する人がいる人は、
読んだときのオモシロさも、悲しさも倍かもしれません。



クイーンズコミックスから出ている『積極-愛のうた』も少し前に読みました。
表題作はウルトラ級にプラトニックな想いを描いていて、
こちらも同じような、幸せで悲しい気持ちになります。

積極―愛のうた― (クイーンズコミックス)

積極―愛のうた― (クイーンズコミックス)


少年画報社のマンガは、奥付に連載担当の編集者名が載っています。
「おもしろいなぁ」「新しいなぁ」と思う、少年画報社のマンガの奥付を見ると、
大抵『くらしのいずみ』と同じ編集の方の名前があって驚きます。


作家、原作者、ジャケット、出版社、雑誌……
マンガにはいろんな選び方がありますが
「編集者買い」なんてのも、いいかもしれません。
(メカタ)