声に出して笑ってしまうマンガ
マンガを読みながら、声を上げて笑ってしまうことがあります。
「あはは」とか笑った後、ちょっと気まずくなってしまうことも時々。
マンガを読んで、泣いたり笑ったりする行為って、
とっても楽しいですけど、若干恥ずかしいですよね。
声に出してしまうほど笑えるマンガは、タイトル単位でもいろいろありますが、
ツボなマンガ家さんが何人かいらっしゃいまして、
どの作品でも結構笑ってしまいます。
たとえば……
雑君保プさん。『そして船は行く』は、何度読んでも面白い名作。
もっと作品が読みたいんですが、かといってコミケに行こうとは思わない。
商業誌で仕事が増えることを熱烈希望！
そして船は行く 4 (4)
雑君 保プ
メディアファクトリー 2002-06-22
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「キャンディータイム』」連載の『エロフラグラボ』はどうなったんだろう？
さすがに立ち読みも、購読もできなかったので諦めていたのですが、
買って置けばよかったかも！ もう雑誌もないみたいですし。
田丸浩史さん。
もう大ファンで、マンガもいっぱい持っていますが、一番笑ったのは『レイモンド』。
某ネコ型ロボットと某ターミネーターを足してバカにしたような感じ。
いろんなモンにケンカ売ってる感じですが、小●館は怒らないんでしょうか？
レイモンド 1 (1) (ドラゴンコミックス 56-5)
田丸 浩史
富士見書房 2007-03-01
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石黒正数さんにも弱い。
過去に何度も書いているので、紹介だけ。
それでも町は廻っている 4 (4) (ヤングキングコミックス)
石黒 正数
少年画報社 2008-03-19
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『よつばと!』や『あずまんが大王』のあずまきよひこさんも、
ハズレなく笑ってしまう漫画家さん。
よつばと! 7 (7) (電撃コミックス)
あずま きよひこ
メディアワークス 2007-09-27
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マンガではどっちかというと『よつばと!』の方が好きですが、
『あずまんが大王』はアニメが面白い。
CSで、同じ話を何度も見てるんですが、
何回見ても、同じところで笑ってしまうのが不思議です。
あずまんが大王 1
金田朋子 松岡由貴 樋口智恵子
キングレコード 2005-12-21
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小田扉さんもツボが多いです。
『団地ともお』は、あまりにも笑いどころが多くて、
絶対に外では読んじゃダメな作品。
でも「今回もバカな話なんだろうな〜」と勝手に構えて読むと、
SFショートショートだったり、ホロっとする話が混じっていたりして、
いい意味で期待を裏切られます。
団地ともお 11 (11) (ビッグコミックス)
小田 扉
小学館 2007-12
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中村光さんもコンスタントに笑ってしまいます。
『聖☆おにいさん』はヤバかった
うっかり電車で読んだりすると火傷します。
聖☆おにいさん 1 (1) (モーニングKC)
中村 光
講談社 2008-01-23
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ほかにも『ミスター味っ子』とか『JOJO』のシリーズとか、
別の意味で、大声で笑ってしまうマンガもたくさん、
割と笑いの沸点（こんな風に言うか解りませんが）が低めなのかもしれません。
（メカタ）
