授業中に隠れて読んだマンガ

『はいからさんが通る』を文庫版で再読。
アニメも見ていましたし、マンガも読みましたけど、
忘れているエピソードもあって懐かしく読み終えました。

はいからさんが通る(2) (講談社漫画文庫)

このマンガを読んだのは高校生のころ。
授業中にこっそりマンガを読むのが流行って、
マンガを持って行ってはまわし読みしたのです。
読むうちに、学生時分のことちょっとだけ思い出して
甘酸っぱい気持ちになったりして。

マンガブームの先駆けは『エースをねらえ』と『ベルバラ』、
そして『はいからさん』。どれも愛蔵版だった気がします。
机にも入らないだろうし、「隠れて読む」って、どんな風に隠していたのか？
多分、全然隠れていなかったことでしょう。
先生も見逃していてくれたんでしょうかね？

エースをねらえ! 全10巻・全巻セット (ホーム社漫画文庫)

ベルサイユのばら 完全版 1 (集英社ガールズコミックス)

そして、『スケバン刑事』『闇のパープル・アイ』『海の闇、月の影』。
続きが気になってしまって、クラス中で取り合いでしたっけ。

スケバン刑事 (1) (MFコミックス)

闇のパープル・アイ (1) (少コミフラワーコミックス)

海の闇、月の影 (1) (少コミフラワーコミックス)

後は当時人気だった『BASARA』も読んでいましたが、
連載中に高校を卒業したので、結局最後まで読めず。
完結後に最初から読み直しました。

BASARA (1) (小学館文庫)

本当に名作ばっかり読んでたなぁというイメージ。
ですが、隠れて読んだから面白かったのかも！　と、想い出分だけプラス点です。
（メカタ）