昼ドラ的ドロドロマンガ『金瓶梅』が面白い!

年に500〜1000冊くらいマンガを読むのですが、
今、絶好調にハマっているのは


ぶんか社から出ている、竹崎真実さんのマンガ、
金瓶梅』。

金瓶梅 (14) (まんがグリム童話)

金瓶梅 (14) (まんがグリム童話)


文庫版で、現在14巻まで出ています。


この『金瓶梅』、
中国の四大奇書のひとつで、
三国志演義』、『水滸伝』、『西遊記』、『金瓶梅』と、
あの有名な作品と並び称されるものなんです。


の割には、あまり有名でない気もしますが……


水滸伝』のスピンオフ作品ですが、水滸伝を知っている必要はあまりなく、
武松という人が、すごく強いということだけ分かっていればOK。


内容は、昼ドラ的超絶ドロドロストーリー。


西門慶という金持ちで男前の男性を中心に、6人の奥方や
その他の男女が入り混じって、エロティックな話が繰り広げられる。


ぶんか社でも少しばかり仕事をさせていただいていることから読み始めたのですが、
これがめっぽう面白く、もうトリコになってしまい、
急いでコミックを買いに行く始末。1冊650円前後と高めですが、
読み応えはバツグン!


昼ドラ好きの女性にはもちろん、ジェットコースター系ドラマや
韓流ドラマが好きな人には、ぜひぜひぜひとオススメしたいマンガです。


あー、続きどうなるんだろう? 来月も楽しみです。
(メカタ)